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PMIC: Texas Instruments TPS1685 概要解析レポート
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パッケージ外観 | X線像 |
レポート概要
データセンターでは、高性能コンピューティングや人工知能(AI)の導入が進む中、高密度かつ効率的な電源ソリューションが求められています。
2025年4月、 Texas Instruments(TI) は、データセンターで急増する電力需要に対応するパワーマネジメントIC(PMIC)としてTPS1685を発表しました。
TPS1685は、業界初の電力パス保護機能を備えた48V 統合ホットスワップ eFuse で、通常、電流回路保護ではディスクリートのホットスワップコントローラーと外付けFETを組み合わせるのが一般的ですが、TPS1685はそれらを統合しており、電力部品数とソリューションサイズを50%削減することが可能な製品です。
今回、TPS1685のチップ観察までを行った概要解析レポートをリリースしました。
製品特徴
型番:TPS1685 Vin=9~80V Imax=20A RDS(on) = 3.5mΩ 製品リリース日:2025年4月 |
データーシート: https://www.ti.com/product/ja-jp/TPS1685
- 一体型ホットスワップ(eFuse)、電流モニタ付き
- 48Vアーキテクチャに対応
解析内容 レポート価格
概要解析レポート: 価格¥100,000(税別) 発注後1weekで納品
- パッケージ観察
- X線観察 (正面、側面)
- チップ観察、チップサイズ、マーキング確認
レポートパンフレット
25R-0234-1 Br-L2 PMIC: Texas Instruments TPS1685 概要解析レポート (Release)
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