民生品
燃料電池発電ユニット:アイシン エネファーム(FCCS07C1NJ)ティアダウンレポート
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アイシン エネファーム(FCCS07C1NJ)外観&内部 | エネファーム内部構成 |
https://home.tokyo-gas.co.jp/housing/eco_equipment/enefarm/aisin/index.html |
レポート概要
都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気(主に家庭用電力)を発電するエネファームは、排熱を給湯や床暖房などのお湯の供給に活用する点で、無駄なくエネルギーを使える効率の高いシステムで、2009年から民生用に発売、2011年にはSOFC型(Solid Oxide Fuel Cell:固体酸化物形燃料電池)が発売、進化を遂げ、現時点での販売台数は50万台を超えています。今回はアイシン製エネファーム(FCCS07C1NJ)の内部構造、各部品の調査を行ったティアダウンレポートとなります。
製品特徴
高さ x 幅 x 奥行き:1274×600×330mm 重量:約86kg
固体酸化物形燃料電池(SOFC)採用
都市ガス:13A 定格出力:0.7kW 定格電圧:100V 出力1.5KVA
レポート内容
ティアダウンレポート(分解工程+主要部品): ¥2,500,000 (税抜)
- 全体構成
- 主電力、ガス、水・温水の流れ (長さ、引き回し、径)
- 搭載センサー各種(メーカー、位置など)
- 搭載基板と接続 (搭載主要部品、電気的な接続)
- 水素スタック (外観・構造)
- リフォーマー(外観・構造)
- 製品特徴、製造上の気付き、工夫などについてのコメント
レポートパンフレット
25G-0221-1 Br-L1 燃料電池発電ユニット:アイシン エネファーム(FCCS07C1NJ)ティアダウンレポート (Release)
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