iToFセンサー:onsemi AF0130 構造、レイアウト解析レポート
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AF0130チップ写真 |
レポート概要
iToF(indirect Time-of-Flight)センサーは、高精度な距離画像を低消費電力で取得できることから、スマートフォンの3Dセンシングや産業用ロボティクス、車載用途に至るまで応用が急速に拡大しています。
onsemi AF0130 は、2025年3月発表の同社初の産業アプリケーション向けiToFセンサー。高感度受光画素と効率的な電荷変調構造を組み合わせることで、高速な位相検出と優れた距離分解能を実現しています。
本レポートは、AF0130 の画素アレイ、フォトダイオード領域の構造、制御ASIC(ISP)のレイアウト、積層構造の解析により、本製品の特徴を明らかにしたレポートになります。
製品特徴
型番: AF0130 1.2MP(1280×960) 1/3.2 inch 製品リリース日:2025年3月 |
https://www.onsemi.com/download/data-sheet/pdf/af0130-pd-d.pdf
- onsemi独自のグローバルシャッターピクセル
- 3.5μm裏面照射(BSI)、深度処理制御ASICを積層
解析内容&レポート価格
構造、レイアウト解析レポート: 価格¥950,000(税別) 発注後1weekで納品
- グローバルシャッター機能として、4画素ユニットセル内に20個のMIM容量素子が配置されています。※実質、MIM容量素子は1画素内に5個構成相当。
- 画素部、制御ASIC(ISP)のウェハ接合は、Cu-Cuハイブリッドボンディング採用。
- 画素部は断面SEM、各層平面SEM像、制御ASIC(ISP)は、Gate層でのレイアウトを確認しています。
- 平面、断面解析により、本製品のファウンダリ、プロセス情報を記載しています。
※STMicroelectronics 裏面照射型 iToFセンサー VD55H1のレポートおよびAF0130とVD55H1との比較レポートも企画しています。
詳しくはエルテックまでお問合せください。
レポートパンフレット
25r-0245-1 br-l2 itofセンサー:onsemi af0130 構造、レイアウト解析レポート (release)
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