販売レポート

半導体

SiC MOSFETs(1200V):調査・ベンチマークレポート (2025年版)

背景

 近年、SiC搭載、採用のアプリは増加しており、SiCに関する発表や活動が活発に行われています。
 主な状況としては下記。

  • 大手SiCデバイスメーカーは第4世代技術に参入。
      単位面積当たりのオン抵抗RONxAは、200mΩ・mm2未満に低減。
  • SiCウェハの製造量の増加、製造歩留まりの向上に伴い、SiCウェハの価格が大幅に低下。
  • 中国のSiCウェハメーカー(Tankeblue、SICCなど)は、量産と低価格のウェハを提供しており、 デバイスメーカーも採用するようになっています(例:Tankeblue-Infineonなど)。

エルテックは、各社状況と解析技術動向から、2025年版の最新のSiC MOSFET技術調査およびベンチマークレポートをリリースしました。本レポートの目的は、世界のSiC MOSFET業界の技術進化とその現状と展望を追跡することとなります。

レポート内容 (P.3, 4の目次参照):

 SiC トランジスタの技術動向と進化の分析は、2014 年以降に解析を行った約 60 製品のデータに基づいており、主要なSiCデバイスメーカーの第1世代から最新の第4世代までのデータが含まれています。
STMicro、INFINEON、Wolfspeed、ROHM、TOSHIBA、ONSEMI、NEXPERIA/Mitsubishi、DENSO、BOSCH (P.6を参照)
 
レポート内容

  • SiC ウェハの主要サプライヤーと主要なSiC トランジスタ メーカー
  • SiC トランジスタの技術進化とパフォーマンス向上の傾向
       ピッチサイズの縮小、それともトランジスタの性能の向上か?
       技術トレンドと新しい発表? (⇒SuperJunction)
  • 非常に低い RON(≤10mΩ) トランジスタの新たな制限★
  • 新しいSiCウェハ (⇒貼り合わせSiC、PolySiC基板)
  • SiC 生ウェハ価格と SiC デバイス加工ウェハコスト(PEC)の推定と考察
  • SiC MOSFET は安価になっているか? ASP (平均販売価格) は下降傾向にあるか?
  • SiC ベース トランジスタと Si ベース トランジスタのコスト/価格比について
      2022 年から 2024-25年にかけての変化について

レポート価格

        価格: ¥1,100,000 (税別)   発注後1weekで納品

レポートパンフレット


24G-0876-1 Br-L2 SiC MOSFETs(1200V):調査・ベンチマークレポート(2025年版)(Release)


・その他当社リリースレポートは こちら

販売レポートのご購入・エルテックに関するご質問がございましたら
お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

よくある質問はこちら