販売レポート

BAW発振器:Texas Instruments LMK6C 構造解析レポート

パッケージ 機能ブロック図
(引用) 水晶発振器に対するスタンドアロン BAW 発振器の利点
https://www.ti.com/lit/gpn/LMK6C

概要

 高精度・高速なクロックが要求されるタイミングデバイスでは、機械振動に弱く温度依存性のある水晶よりも、MEMSやSAW/BAWの採用が進みつつあります。本製品はTI社が自社製造したBAW(バルク弾性波)を搭載した発振器であり、水晶と比べ、低ジッターや温度安定性、機械的振動に対する耐性に優れており、さらに出力の周波数範囲も広いことが特徴です。本レポートでは、 LMK6C シリーズのLMK6CE012288CDLに搭載されているBAWの構造解析を行い、TI社保有特許の構造を確認しました。

製品特徴

解析内容

  • 概要解析: パッケージのX線観察、チップ構成、チップサイズ
  • 構造解析: パッケージの断面観察 (光学)
         BAWの断面TEM観察、EDX分析 (膜構成、膜厚、組成の確認)

レポート価格     

  価格:  ¥483,000 (税抜) 
  発注後5営業日で納品

※回路解析も企画しています、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

レポートパンフレット


25G-0031-3 Br-L2 BAW発振器:Texas Instruments LMK6C 構造解析レポート (Release)


・その他当社リリースレポートは こちら

販売レポートのご購入・エルテックに関するご質問がございましたら
お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

よくある質問はこちら